【天皇賞春2016】有力馬5頭の予想と見解

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レース名 第153回天皇賞(春)(G1)
日付 2016年5月1日(日)
コース・条件 京都競馬場・3200m(芝・外)
4歳以上オープン、定量

ゴールドアクター
昨年の有馬記念の勝馬ゴールドアクター。現在5連勝中と好調さが伺える。前走の日経賞では直線でサウンズオブアースとの叩き合いを制して快勝しました。有馬記念以来の実戦で、これまでで一番重い58kgを背負ってこのパフォーマンスは高評価。2014年の菊花賞で3着に健闘していることからも、距離と京都コースの不安はそこまで問題にはならなそうである。近走のパフォーマンスはどれも素晴らしく、その成長力から天皇賞春でも期待せざるをえない一頭となっている。

バリバリの先行馬なのでマークが厳しくなりそうな今回は如何にスムーズに運べるかが鍵となりそうだ。さすがにこの舞台では他のステイヤーに敵わない、と予想するファンもいそうですが、他メンバーにも同じように距離やコースの不安があることを考えると切りづらい一頭です。

キタサンブラック
昨年の菊花賞馬キタサンブラックは前走大阪杯(G2)で逃げていったが2着に惜敗。折り合いがつけやすい利口な馬で、前走からコンビを組む武豊騎手との相性も良さそうである。昨年の有馬記念でも3着に健闘しており、通算成績は【5-1-2-1】と馬券圏外になったのはたった一度のみ。その一度を除けば全てのレースで人気以上の着順を残してきている優秀な馬だ。これまで1番人気に推されたことがないというのが不思議なくらいである。今回も一番人気の座はゴールドアクターに譲ることになりそうだが、今回も人気以上の着順となるなら馬券圏内は必至だろう。

シュヴァルグラン
前走は天皇賞春のステップレースである阪神大賞典で2着馬のタンタアレグリアに2馬身半差をつけて快勝した。2走前の日経新春杯では2着に惜敗したが、前走の阪神大賞典で初の3000mをこなせて勝てたのは大きい。ただ、前走が55kgで今回+3kgと厳しい斤量増。さらに脚質的にも京都の高速馬場は合わなそうで、瞬発力勝負も分が悪そうだ。

サウンズオブアース
これまで走ってきた重賞レースの通算成績は【0-6-0-4】のサウンズオブアース。近走は「もう2着はいらない」のフレーズがお決まりとなっており、勝ちきれないレースが続いて未だに重賞は未勝利のまま。展開が向かないかぎり厳しそうだが、スローペースになりやすい長距離戦は後続の仕掛けも早く、先行馬は後続の早仕掛けに巻き込まれる恐れがあるため、中団くらいにつけて差していくサウンズオブアースにとっては有利なレースとなる可能性はある。

フェイムゲーム
今年で三度目の天皇賞春挑戦となるのはフェイムゲーム。昨年の天皇賞春は2着、一昨年は6着に敗れている。今年こそ三度目の正直といきたいところ。しかしいかんせんズブく、瞬発力勝負になった場合は勝負にならないだろう。ただ、メンバーの中ではステイヤー色の強い馬で、スタミナ勝負となれば勝ち負けするだろう。去年と比べればメンバーの格は若干落ちている印象なので、去年の雪辱を今年果たせるか?

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